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hi-magine in TOKACHI

北海道で暮らしはじめたワタシの日記

魅惑の落石

盲点。

落石岬に向かうには、港町から舗装されてない急こう配な坂を登ってこなきゃいけないんですが、散策用の木道が歩けるかな~?なんてそれ以降の問題であり、この坂がめちゃ怖かった!(;´Д`)ガードレールどころか柵もない上に、凍っている部分もあったり、雪でぼこぼこしてるし、のろのろ行けばタイヤが空回りするんじゃないかとか、下手に停車してもすべってズルズル滑って落ちていくんじゃないかという自然の計り知れない怖さもあり、勢い余って登ってきたはいいものの、帰り道どうなるんじゃ( ゚Д゚)、と。

 

とりあえず、登って来たんだし、行けるところまで行くぜー。

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こんな感じ。

思ったよりも雪が薄い。一面真っ白かと思っていたけど。

 

この奥の森、写真で、森が少し凹んでる当たり(↓)が、木道の入口。

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入口までたどり着けないじゃん、と指をくわえて眺めていたのだが。

足元を見ていると、前人未到なわけでもなさそうな。

しかも、前人はスノーシューではなく、普通の靴とかブーツで歩いているっぽい。

これは!

行けるのではないか!

 

ということで、足跡が続く限り歩を進めることに。

今回は熊鈴持ってきてなかったので、大声で北海道しりとりしながら歩いてました。

北海道しりとりは、北海道にまつわる言葉ならなんでもいいのだけど、なかなか難しい。地名にすると、だいたい語末のひらがなが「ろ」とか「わ」とか限られてきて、ボキャブラリーの低さに気づいたわけです。

 

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木道も前人によって踏み固めらており、難なく歩けた。

秋に来たときと同じ場所まで来れたー♪

ひさびさのこの風景!

1つ目の森を抜けたところで、雪景色でみるのもまた味があるなぁと撮影してたら、ゆの人が引き返そうとするので、しまなみ海道を自転車横断した来島大橋の時同様、2つ目の森も行けるところまで行くんや!と、第2回落石攻めを敢行した次第であります。

私も熊が出そうだなと思ったらすぐ撤退するんだけど、この時どこからもシカしか出てこなかったから、私のシックスセンサーが「熊おらんで」となりまして、いまが攻め時となったわけです。

 

2つ目の森を超えた向こうに・・・

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落石岬・冬。

すてきー☆

白に赤。海の青みがかったグレー。

落石岬は、色彩のない冬がベストなんじゃないか?

しかも、灯台の赤はなかなかイイ赤をもっている。

 

けど、このとき地響きが聞こえてきまして、左手奥の方をみると、

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・・・この写真ではほぼ見えないや。

地響きは、左手の森の方に、シカの群れ数十頭が走って逃げていくときのものでした。何から逃げてるって、たぶん私たちの気配に逃げたんだろうな、と。

この時、木道から10mくらい離れた森の中に、超立派な角をもったでかい雄シカ1頭が、我らを一瞥して悠々と去って行くのも見れまして。

 

秋の頃より、シカの数が多かったなぁ。

てことで、ますます今ここに熊はいないな、と確信したのでありますが、さすがに灯台の方まで歩くのは怖かったので(あっちは雪がなくても怖いのだ)、ここで帰路。

 

落石散策より、私はこの後、登ってきたつるつる系の坂道を下ることの方が怖かった。あの坂道は思い出してもコワい。

ま、無事降りられましたけど。

 

魅惑の落石散策なのでした。

いつかガイドさん付きで1周したいなぁ。

 

お腹ペコペコ、帰りにはまざきとボスケットに寄って、帰宅したのでした。

 

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ボスケットのサラダ。配色がきれいな美味しいサラダ。